2001-11-19 第153回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
私も過去に橋本元総理のもとで行革に携わった経験がございますが、橋本元総理が描かれた行革像というものを、非常にそれに対する反発というのが、あれは九七年の秋だったと思いますが、非常に激しい自民党内の反発があって後退を余儀なくされたという思い出がよみがえってまいります。
私も過去に橋本元総理のもとで行革に携わった経験がございますが、橋本元総理が描かれた行革像というものを、非常にそれに対する反発というのが、あれは九七年の秋だったと思いますが、非常に激しい自民党内の反発があって後退を余儀なくされたという思い出がよみがえってまいります。
拙速はいかぬとは思いますけれども、委員が御指摘のように、少なくとも十一月の末まで、御承知のように全体の行革像ができるわけでございますから遅くともそこまででございますけれども、それよりもできるだけ早い時期に、きっちりとした方向を出していきたい。
しかし私は、現在のようなこの行革に対する世論の高まりからすれば、当然総理御自身の描く行革像というものがおありであろうと、こう思うのでございます。また、あってしかるべきだと思います。この点をも踏まえて総理の御答弁をちょうだいいたしたいと思います。 次は、軍縮と外交についてお聞きいたします。